2023-2024
福定 良佑 Ryosuke Fukusada
1979年大阪府生まれ。金沢美術工芸大学卒業後、シャープ株式会社を経てミラノドムスアカデミーを修了し、パトリシア・ウルキオラのスタジオで経験を積む。
2012年帰国後京都にFUKUSADA STUDIOを設立し、国内の企業をはじめ、イタリアやデンマークの企業とのプロジェクトの実績があり、家具・照明・雑貨などの幅広いデザインを手掛けている。
MB/M/PPM-A2303698-6
TEXa REMIX
使用樹脂：TEXa®
農業廃棄物由来の材料TEXa®は、粗い繊維質の粒子が入っていますが、その繊維を利用して、インテリアの天板に多く使用されているセラミックパネルのような、天然石材、大理石、銅板をモチーフにした3種類のテクスチャーと色の組み合わせを作りました。TEXa®の質感を活かしながらインテリアに馴染む表現になっています。
MB/PPM-A2303692-6
PULP
使用樹脂：MAPKA®
プラスチックと紙の混合材料MAPKA®にあえて再生紙に見えるような表現を与えました。紙に分類できる材料でありながら、外観は均ーで見た目だけではプラスチックとの差がわかりづらかったMAPKA®にあえて再生ボール紙のような細かな粒子や色を与える事で、紙を原料とした材料の風合いを強く感じ、再生材としての魅力を高めます。
MB/M/PPM-A2304117-16
NEON MARBLE
使用樹脂：MAPKA®
この表現は強い蛍光色で染められた和紙から着想を得て作られています。紙を原料にしたMAPKA®のピュアな白さに、ネオンカラーがアクセントとなり、従釆のプラスチックにはない現代的な印象を与えます。 また、マーブル模様に着色する事により、ランダムにペイントされたようなアート性も加わり、素材の価値を高めています。
その他の提案色
